ビタミンってなに?

サプリメントブームの今、なにかと騒がれているビタミン「体に良いことは、わかっているけど、そもそもなんなの?」って思っていらっしゃる方、多いと思います。

そこで、これから何回かにわけてビタミンの事を書いていこうと思います。
ビタミンは、補酵素といわれるものが多く、直接エネルギーになったり、体をつくるような物ではなく、体のなかで生きる為に必要な、化学反応の酵素を助ける働きをしています。
つまり、化学反応を円滑に進める役割をしています。

ビタミンは、体のなかで自身が作っているものは少なく、腸内細菌〈善玉菌〉が作ったものを利用したり、植物が作ったものを食事中から補ったりしています。

体の中に、ビタミンが足りなくなると、病気の原因になったり、極度に不足すると、欠乏症という病気になったりします。

Author 壽代 - Category ちょっと耳より 栄養学 - 2005年02月23日

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