美肌になるためには?

紫外線などの外敵から肌へのダメージを最小限に抑える四か条!

その1 ストレスをためない事!・・・ストレスは、体のバランスを崩し、肌荒れの原因となります。

その2 十分な睡眠をとる!・・・肌の新陳代謝は夜さかんになるので、睡眠はたっぷりとるようにしましょう。

その3 体の中も外もキレイにお掃除!
内側のお掃除とは、うんち(老廃物)を出すこと。つまり、便秘をしないことです。排泄されるはずの老廃物が腸にたまってしまうと、余計なものまで再吸収されて、吹き出物が出やすくなります。また、体の中の血液もドロドロに汚れやすくなるため、健康のためにも便秘は禁物です。
外側のお掃除とは、お肌を清潔に保つということ。つまり、クレンジングをきちんとすることです。疲れて帰宅したからといって、メイクを落とさないで寝てしまうなんていうことは、厳禁です。特に、夏場は、汗や皮脂の分泌も多くなっているので、洗わずに寝てしまうと、毛穴の黒ずみやくすみだけではなくシミやシワの原因にもなります。また、紫外線を防ぐための日焼け止めですが、お肌のバリアやカバーをしている分、お肌へのダメ―ジがあるのです。必ずその日の汚れやメイクをその日の内にきれいに洗い流してください。

その4 バランスの良い食事を摂るように心がけてください。
規則正しく、バランスのとれた食事は肌のためには基本ですが、どうしても栄養が偏る場合はサプリメントなどで不足した栄養素を補ってあげると良いでしょう。

たとえば・・・
・ビタミンA:欠乏すると肌が乾燥しやすくなります。
・ビタミンB2:肌の代謝を良くして修復を促してくれます。また、皮脂分泌を抑える働きもあるので、ニキビなどの肌のトラブルを改善してくれます。
・ビタミンB6:ビタミンB2とともに代謝を良くして肌の状態を良くしてくれます。
・ビタミンC:ビタミンCと協力して活性酸素を抑え、血液循環を良くして肌荒れやシミを予防します。
・亜鉛:亜鉛は肌の再生に欠かせないミネラルで、不足すると肌荒れなど肌の修復に時間がかかります。
・カルシウム:皮膚のバリアである粘膜を強める助けをします。

Author 壽代 - Category 美容情報 - 2007年07月11日

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