トマトについて

トマトのおいしい季節になりましたね?
最近 湧永製薬さんの農場(にんにく畑)をたずねて北海道の名寄に研修でいってまいりました。
そこでであった取れたてのひとつひとつ手で収穫したプチトマト!
とっても甘くておいしかったです。

さて、トマトは昔、観賞用だったのはご存知でしょうか?
トマトのふるさとは、南米アンデスの高地。
そんなトマトも始めは未知の大陸からやって来た異臭を放つ植物として、もっぱら観賞用にされていたのです。
日本で広く食べられるようになったのも大正時代になってからでした。

ヨーロッパの古くからの言い伝えでは、トマトが赤くなると医者が青くなるといいます。
それほど栄養価に富んだ野菜がトマト。青臭さがイヤだという人も多いですが、ひんやり冷やしたトマトは、甘くて、おやつがわりにいけますよ!今ではフルーツトマトといわれる種もあり、昔に比べてかなり食べやすく改良されていますよね?
夏の暑い日はトマトで癒されます・・・

Author 壽代 - Category おもしろグルメ紀行 - 2006年07月20日

« back  |  next »