真夏のケアのポイントは?

ダメージが重なる真夏、
美白の鍵、角質の細胞の働きが不調に。
角層を育むケアが大切です。

角層がうるおいを保つために、重要な働きをしている細胞(CE:角化外膜細胞)
細胞は、肌の表面「角層」で美しさの鍵を握る働きをしています。
角層とは、肌の表面で、うるおいを守る働きをしている薄い層。この角層の中で重要な役割を果たしているのが、NMF(天然の保湿成分)と細胞(CE:角化外膜)です。
この細胞(CE:角化外膜)が成熟した状態では細胞間脂質が整ってうるおいが保たれ、見ても触れても美しい肌に。でも紫外線ダメージや乾燥、皮脂量の増加などで、未成熟な細胞が増えてしまうと、うるおいが保てず、カサついたり、透明感が失われたりする原因になってしまいます。日々、角層を育むことが大切です。


紫外線や乾燥ダメージが重なる真夏、細胞(CE:角化外膜)を成熟させるケアをする事がキーワード!
角層がうるおいを保つために、重要な働きをしている細胞(CE:角化外膜)

細胞(CE:角化外膜)がきちんとしていることが、美肌のための重要なポイントです。
ところが、強烈な紫外線や冷房による乾燥など、肌が過酷な環境にさらされる真夏は、未成熟な細胞を増やしてしまいがち。真夏こそ、細胞の成熟を促すケアが大切です。
細胞の成熟を促し、角層を育むことで、なめらかにうるおい、透明感やハリが感じられる肌へ。真夏のダメージにも揺るがない、美肌の夏をすごしたいものです。

肌の変化に気づいたら、さっそく夏に対応できる肌づくりを始めましょう。
夏の肌づくり対策 提案中です。お気軽にご相談ください。

参考:SHISEIDO Beauty Book SUMMER 2007

Author 壽代 - Category 美容情報 - 2007年07月11日

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