日焼け止めについて その1
最近でこそ、減ってきましたが、ひどい日焼けをされて、家の店に相談にいらっしゃる方が、初夏から夏になると必ずいます。日焼けをしてしまった後のケアについては、また他の機会に書こうと思っていますが、このような方や、日焼け止めを塗りたくないという方に、「日焼け止めを塗らない理由」を聞いてみたところ・・・
「めんどくさい(つけるのも・とるのも)」
「かぶれてひどい目にあった」
「つけた感じがイヤ!」
「皮膚がべとつく」
「皮膚の呼吸ができない感じがする」 などなど・・・という返事が返ってきました。
「めんどくさい」っていうのは、論外で、「日焼けして後で泣いてください。」という言葉しかかけられませんが、それ以外の理由の“カブレ”や“使用感”に関しては、最近の製品の中には改善されているものも多いので、その使用目的によって使い分けると良いと思います。
たとえば、海・スポーツ・アウトドア・その他レジャーなど、常に紫外線にさらされていて“ゼッタイ日焼けするぞ”という場合と、ちょっと近所にお買い物に行く時、お子さんを迎えにいく時など、“普段 日常生活に使う”場合とで、使い分けるのはどうでしょうか?
“ゼッタイ日焼けするぞ”という場合には、ウォータープルーフなど落ちにくいクリームタイプやローションタイプのもの。
“普段 日常生活に使う”場合には、あまり “つけてます” っていう感じがしない、ボディーシャンプーなどで簡単に落せる水溶性ローションタイプのもの。
と、いうふうに、私は使い分けをすすめています。
Author 壽代 - Category 美容情報 - 2010年03月10日