私達が、ほぼ毎日食べている白いごはんのルーツは、平安時代になってから、貴族の間に普及した「姫飯(ひめいい)」と呼ばれるお米の炊き方とほぼ同じ。 当時は、水分の少ない固めの粥ということで「固粥(かたがゆ)」とも呼ばれていました。 ちなみに、ご飯から作った糊が「姫糊」と呼ばれるのもこの「姫飯」に由来しています。
Author 壽代 - Category おもしろグルメ紀行 - 2005年02月25日
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