ピッツァといえば・・・

サクッとした生地にトマトとモッツァレラチーズ、バジルの葉をのせたシンプルな「マルゲリータ」は、ピッツァの本場ナポリが誇る自慢のメニュー。
実は、とても由緒正しきピッツァなのです。
19世紀にイタリアを統一したサヴォイ家の王妃マルゲリータが1889年にナポリを訪れた際、有名な職人にピッツァを作らせました。職人は王家への敬意を払い、王妃のために特別に“トマトソースの赤”“バジルの緑”“モッツァレラチーズの白”でイタリア国旗に見立てたピザを創作したのが由来だといわれています。

Author 壽代 - Category おもしろグルメ紀行 - 2005年03月07日

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