お酒やタバコは、ビタミンの大敵です Y(>_<、)Y

 忘年会・新年会と続いて、なにかとお酒を飲む機会が多いですよね?

 タバコは1本で大量のビタミンCを消費するといわれていますし、お酒も体の中のビタミンにとっては、とっても迷惑な存在。
(- -)「・・・・・」
アルコールが肝臓で分解されるとき、ナイアシンやビタミンB1の消費量が増えて、バランスが崩れてしまいます。
また、ミネラルにも影響を与えます。

といっても、お付き合いでなかなかやめられないのがお酒。。。
止めたくても止められないのがタバコ。。。
わたくし、タバコは吸いませんが、お酒は飲みます。。。
たのしい席のお酒はついついすすんでしまうものです。

絶対止めなくてはいけない人以外には、禁煙・禁酒をオススメしていません。
なぜって?止めることによるストレスのほうが体に悪影響だから・・・
でも、ドクターストップの場合は別ですよ!

そこで、オススメしているのが、上手な付き合い方!!
まずは量を控えること、
おいしいと思う量でやめておく
おいしくないと思ったらやめる。
体調悪いときって、おいしくないとおもいませんか?
そして。。。
◎タバコを吸う方には、ビタミンCを多く含む物を摂るようにオススメします。
たとえば、ジャガイモなどのイモ類や野菜、果物などで摂ると、他の栄養素も摂取できて良いのでは?
と言っても、ヘビースモーカーの方には、間に合わないので、ビタミンCのサプリメントや栄養剤を飲んでいただいた方が良いと思います。
 
◎お酒を飲む方には、ミネラルやビタミンの多く含まれているおつまみを食べるようにオススメします。
たとえば、小魚・一夜干しの魚介類・タタミイワシ・モズクとか
〆には、シジミ汁はいかがでしょうか?
って居酒屋さんのまわし者ではありませんよ(-_-;)・・・

嗜好品とはうまくつきあって
おいしく、たのしく、健康に過ごしていただきたいです。

Author 壽代 - Category ちょっと耳より 栄養学 | 健康・知っ得情報 - 2006年01月17日

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