新年に備えて、救急箱をチェック☆

師走の大掃除のついでに、救急箱のチェックをしてみませんか?
風邪薬や胃腸薬、絆創膏、湿布薬など、ふだん良く使う薬は、箱やビンだけが置かれていて中身が空っぽなんてこともあります。また、使おうと思ったら期限が切れちゃっていた(→o←)ゞ なんてことも・・・
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
気がつけばよいものの、気がつかずにお子さんが飲んでしまったら大変です。
掃除のついでに必ず中身をチェックして補給や廃棄をしてくださいね。

ココで、救急箱についてワンポイント!
何を用意しておけばいいのか?


※傷薬や虫さされ用の塗り薬や目薬・点鼻薬などの消費期限や有効期限についてですが、外の箱に書いてある期限は、未開封の状態で使用できる期限です。
開封してしまった薬に関しては、一般的に3ヶ月を過ぎたらなるべく廃棄していただくことをオススメしています。
季節の変わり目ごとに廃棄していただくと良いかもしれません。
(特に夏を越したものは、湿気や高温状態などからばい菌が繁殖している場合があるので、衛生的ではありません。(`∀´)Ψ)
塗り薬は、指を使って使用したり、直接幹部に塗っているケースが多いので、なるべくなら1ヶ月程度で捨てていただくことをオススメします。しかし、指ではなく綿棒などで使用している場合などは3ヶ月もしくは1シーズンは大丈夫だと思います。
ただし、分離している場合もありますので、分離をしていたらたとえ3ヶ月以内でも使用しないようにしてください。

それから、目薬や点鼻薬ですが、これらのお薬は本人のみが使用していただくものです。
他の人が使用しないようにしてください。

使用して残ったお薬がもったいなくても、救急箱に入れたおかないで、必ず廃棄していただくことをお願いいたします。

絶対やらないでほしいこと!
家族がお医者さんや処方箋でもらってきたお薬の使い残しをいつまでも残しておく。
⇒お医者さんの指示でもらったお薬は、本人の為だけに出されたお薬です。
もったいないですが、他の用途や他の人が使用しないようにしてください。

Author 壽代 - Category 健康・知っ得情報 - 2009年12月17日

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